最近話題のチャットGPT3.5を使ってみました。今年2023年10月から施行されるインボイス制度について聞いたところ、面白いというか、衝撃的な結果になりましたのでご紹介します
チャットGPT3.5はデタラメな回答が多いということ評判と実際の体験から、ここから学んだことを綴ります
チャットGPTとは何か?
OpenAIという会社が開発した会話形式でAIとユーザーがやり取りをする新しい”検索プラス”の機能をもった人口知能システムです。
今も発展中で、チャットGPT3.5とチャットGPT4が存在しています。
チャットGPT3.5とは
チャットGPT3.5は無料で使用できます。
Google検索で、チャットGPT と入力して検索するとホームページが出てきます。
開いたHPは英語表記ですが、まずはアカウント登録。
最初は英語ですが、日本語で話しかければ、日本語で回答します。
日本語でいくつか質問していくうちに、左上に Change to Japanese と表示されるようになり、特に設定は不要です。
チャットGPT4とは
チャットGPT PLUSと言われるもので、その機能の一つに最新版のチャットGPT4があります。
有料で、月20ドル。日本円で約2800円 クレジットカードのみ対応。
この料金は、4時間ごとに100メッセージまでという制限付きの模様。
ホームページを見ると、チャットGPT4は、画像でもテキストでもやり取り可能です。やや人間世界のやり取りで劣る面もあるけれど、プロやアカデミックな標準のパフォーマンスはできるということです。
だいぶ3.5から比較して、進化を遂げているようです。
チャットGPT3.5を使ってみた感想
回答は正しい内容ではない可能性があります。
前提として、チャットGPT3.5の話はデタラメの可能性が大いにあると認識したうえで使用するには、話し相手としては抜群です。
- デタラメをあたかも本当のように言う
- 話を盛ることもできる
- クリエイティブに話を作ることができる
まあ、簡単に言うと今のところ嘘つきです。この点を取ってみても知能が高い証拠と言えそうです。
よく子供が嘘をつくと成長の証と言われますからね。チャットGPTもディープラーニングを基に発展しているAIです。
今までとは違う次元で成長しているAIには違いなさそうです。
人はいつもあることないこと、ないことないこと他人の事の悪口ばかり言っているようです。めんどくさいです。
それに比べたら、チャットGPT3.5に悪意はないようなので、気持ちは穏やか。チャットGPT4に期待です。
概ね質問者を全肯定する回答をするようにプログラミンをされているのではないか、です。
だから、質問者を不快な思いにさせないようにしているのは大きな利点です。
チャットGPT3.5にインボイス制度について聞いてみた
経理の現場に今いないので、チャットGPT3.5を理解するためにも、インボイス制度について聞いてみました
インボイス制度を学ぶために、入門書が欲しいと思いました。そのため、チャットGPT3.5におススメを聞きました。
税務経理協会とか税務研究会とか、文字ばかりで読むのが大変そうなので、コミックタイプの入門書を聞きました
文字版もコミック版も、タイトルとおススメの一言も添えて表示してくれたので感動しました。
そして、早速おススメの書籍達をアマゾンで調べてみました。
全然ヒットしません!
そこで再度、チャットGPT3.5に問い合わせました
うーん。そうなのか。これがチャットGPT3.5でデタラメと言われる理由ですね。
残念ではありますが、どれも見つかりませんでした。
これ以上はしょうがないですね。
チャットGPT3.5(無料版)とチャットGPT4(有料版)は雲泥の差があるとのことです。
ちゃんと会話してより正確な情報を得たいなら、有料版が良いです。
まとめ
情報の質はチャットGPT3.5に関しては信用できません
無料版チャットGPT3.5は、情報の正確性を求めない、会話を楽しむお話相手と思うべし
ということです。
チャットGPT3.5の存在の意義のような回答が以下のものです
役立つことが喜びとは、健気ですね。
今後の発展を大いに祈っています